lightheadedness

地方在住、非正規図書館勤務、正規の司書を目指しています! ラジオと小説・漫画、音楽など好きなことに囲まれた日常について書きます。

内定式

 先週の月曜日、内定式に出席した。

 基本的には、おとなしそうな雰囲気の人たちの集まりだった(自分も含めて)。人生初体験だったグループワークも、良い経験になった。大きい組織で働くといううえではきっと、これまでのより明確な役割分担があり、チームであることを意識し働いていく必要があるのだと、漠然と思う。これまでしたことのない働き方かもしれない。

 式典後の懇親会では、面接で大変お世話になった部長が色々と話してくださり、それだけで感慨深く、ジーンときた。一番印象的だったのは、君は専門試験の点数が一番悪かった、と教えてもらえたこと。思わず笑ってしまったが、これからも勉強していきます、と熱意を伝えた。ではなぜ採用してくれたのか訊くと、面接ではあなたよりも話のうまい、いわゆる面接慣れしているような女の子たちが非常に多かったが、それよりもあなたの人柄が職場に合うような気がした、だから頑張って、と教えていただけた。これには本当に嬉しくなってしまった。部長は優しく、結構長い間二人で話してしまっていたが、さりげなく他の内定者とも話す機会を作ってくださったりと、こんな扱いを受けたのは初めてでいたく感動した。あとは酔っ払ってしまって、あまりよく覚えていない…。

 二次会にも参加し、ここでは同期と話した。こうして集まるのも最初で最後かもしれない。働き始めると、それぞれの部署で人間関係ができてしまうから。

 こういう機会がまたいつかあればいいと思う。それほど楽しかった。約一年間努力してきたことが報われたような気分だった。

内定

 

内定をもらった。おとといの18時ころ、携帯電話が鳴った。仕事がひと段落ついたところだったため、急いでトイレに駆け込み電話に出た。第一志望のところからだった。

「お時間よろしいですか。結果についてのご連絡です。選考の結果、内定となりました。お受けいただけますか?」

女性の落ち着いた声で、このような感じだった。

選考の結果、といったところで、向こうが一瞬タイミングを置いた気がした。その瞬間、体がこわばり、一気に熱いものがこみ上げて、喉仏で止まった。

内定となりました、と言われると、力が抜けた。

もちろんお受けいたします、と答えた声がかすれてしまった。そして電話を切ると、すぐに、親に連絡をした。

 

詳しくは書面でお送りします、と言われ、まだ届いていないため、あの電話は夢だったのかと今でも疑ってしまう。親に送ったメールを読み返して、あれは多分現実なのだと自分に言い聞かせる。

8月24日まで

 

 結果的に、現在、第一志望の国立学校法人の最終面接の結果を待っているところ。以前、一次試験が準備不足でうまくいかなかった、と書いてから一ヶ月の間に、なんと私は一次試験を突破、さらには専門試験と一次面接をも乗り越え、三日前に最終面接を受けてきたのである。

 ここまできたら、あとは正直「運」だと思う。言霊の力を信じたいので、まだ弱音は吐いてはいけない。

 自分はこれまで社会人経験があり、他業種も経験したので、新卒の人と比べて視点が広く持てるかもしれない、そんなことをPRしたつもり。

 具体的に何ができるのか、何をしなくてはいけないのか、細かいことは見えていないが、何事にも広い視点を持って、粘り強く取り組みたい。明るく前向きに、周りと協力して、研究と教育のために、みんなで大きな仕事を成し遂げていきたい。

 そんなことが伝わっていればいいと思う。そしてあとは「運」。

 どちらにせよ、これからも頑張り続けることに変わりはない。どうか、良い未来でありますように。

 

  祖父が入院したと聞いたのは先々週の日曜だった。重い腰を上げてようやく今日、お見舞いに行ってきた。聞いていたよりもかなり弱っていて、ずっと寝ていらしたので、話はできなかった。なんとなく腕をさすってあげると、苦しそうにか細く唸った。祖父に触ったのは初めてだった。細くて声も小さい祖父だったが、威厳があったので気軽に接することはこれまでいちどもなかった。そんな祖父の弱った姿を見て、少なからぬショックを受けた。

 

プリンセスプリンセスアルフィーには共通点がある。

アイドルとしてデビューさせられ、挫折を経て、曲を作るようになり、「バンドになった」バンドである。

forgiveness

 ずっと人を許すことができなくて、最近苦しくなってきた。自分以外の他人に対する「ゆるせなさ」は、自己分析するに、別の誰かへの愛情が原因になっていると感じる。その愛は、恋愛感情だったり家族への愛だったり、または自己愛も含む。誰かを大切にしたいあまり、その人を邪魔しているように見える他人を許せず、きつく当たってしまう。日常生活、いわゆるプライベートに関しては、自分以外への感情が原因。仕事に関しては全て自己愛から、他人がゆるせない。

7月2日までのこと

 去る2日は、昨年から目標にしてきた国立大学法人採用試験の一次試験だった。前週の公務員試験あたりから体調を崩し始め、だるい状態で直前に勉強に取り組めないまま、本番を迎えた。

 駅に着き、地下から地上へ階段を上ると、眩しい朝日に気が滅入った。準備は万端ではない。それなのに、文句のつけようのない朝日の空間に、いて良い人間であるはずがなかった。

 足元を見ると、布製で、手のひらに収まるサイズの、ピンクの象のお守り?のようなものが横たわっている。何にしても踏まれたら不憫なので、適当に移動させる。何だか輪をかけて弱い気持ちになったので、その象に良い未来を祈り、会場へと向かった。

 言霊の力を信じたいので、弱気なことは言えない。でも、本番で実力以上の力が出ていた実感がある。結果がどうであれ、まだ先は続くので頑張り続けるしかない。

 試験が終わり、前から気になっていた古本屋兼カフェの店で昼を取る。一度帰宅し、少し寝て、好きなバンドのコンサートに出かけた。千秋楽だったので、少しさみしかった。コンサートが終わり、遅めの夕飯で回転寿司に一人で入る。食べながら皿の値段表を探したが、見当たらない。不安な気持ちと「今日くらいいいじゃないか」という気持ちがせめぎ合いながら、落ち着かないのでビールを飲んで過ごした。