lightheadedness

地方在住、非正規図書館勤務、正規の司書を目指しています! ラジオと小説・漫画、音楽など好きなことに囲まれた日常について書きます。

    藤野千夜の『すしそばてんぷら』という本の文庫版が出ていたので購入。

    高校生の頃にデビュー作の「午後の時間割」を読んだ時、衝撃を受けた。それ以来藤野千夜の既刊を読んでみたり新作を追いかけている。

    単純にLGBTを扱わなくなったから、というだけでなく、「午後の時間割」や「少年と少女のポルカ」にある逼迫した感じ、のようなものが、なくなったように思える。それでも面白いから、いいのだが…。

     きっといつか、デビュー作以上の傑作を書いてくれるような気がしてならず、チェックし続けてしまう。