lightheadedness

地方在住、非正規図書館勤務、正規の司書を目指しています! ラジオと小説・漫画、音楽など好きなことに囲まれた日常について書きます。

勉強

 私は今20代で、指定管理者制度導入の公立図書館で非正規で働いています。当然、正規雇用を希望しています。また働いてみてわかった実態ですが、指定管理者の図書館スタッフ(司書)には、責任者クラスも含め正規雇用が一人もいません(館長も契約社員だそうです!)。つまり、図書館スタッフとして正規で働く道はなく(求人票と話が違う!)、正社員として働くには「管理」側の仕事をするしかないのです。その「管理」のポストだって、現在三人しかいないようですし、お世話になっている正社員の男性は一体いつ休んでいるんだろうというくらい、平日も土日も図書館に来ている。平日休みの図書館と、土日休みの行政のどちらにも振り回されるんだろうと思います。

 また指定管理の図書館スタッフの多くは契約社員の女性ですが、30を過ぎたパラサイトシングル率が非常に高く、おそらく経済的に自立して暮らしていくのが厳しいのではないかと思います。責任者クラス(館長や副責任者)の図書館スタッフには賞与が支給されたとの噂を耳にしました。パートのおばちゃんの噂話で教えてもらったのですが、その金額は「ちょっとだけみたい」らしいです。明日は我が身ですから、この先輩たちは将来どうするんだろうと案じずにはいられません。

 そんなわけで、国立大学法人の図書区分での正規採用を目指しています。採用人数も一桁だし、試験は難しい、面接は苦手で、正直可能性は低いと思いますが、一応毎日少しずつ勉強を進めています。自分の提供する資料が、利用者の教育や研究に「昇華」されることに憧れています。地域や社会への貢献度も高く、大変に重要でやりがいのある仕事だと思います。

 昨日も昼休みに外で勉強していたところ、ばったり管理側の正社員の男性上司とあってしまいました! 過去問集を隠したノートには数的推理の計算式がバッチリ書いてありました! 気を遣わせてしまったのか、わざとらしく「今の仕事どう?続けられそう?」「すぐってわけではないけど、管理の仕事とか興味ある?」などと尋ねられます。

 自分としては、司書を目指し始めた昨年から国立大学法人が第一希望で、ただ、まだ年齢的に色々な可能性を持っていたい、というだけなのですが、それをうまく説明することは結局できず、ひたすら曖昧に、へらへらとお茶を濁してしまいました。