lightheadedness

地方在住、非正規図書館勤務、正規の司書を目指しています! ラジオと小説・漫画、音楽など好きなことに囲まれた日常について書きます。

7月2日までのこと

 去る2日は、昨年から目標にしてきた国立大学法人採用試験の一次試験だった。前週の公務員試験あたりから体調を崩し始め、だるい状態で直前に勉強に取り組めないまま、本番を迎えた。

 駅に着き、地下から地上へ階段を上ると、眩しい朝日に気が滅入った。準備は万端ではない。それなのに、文句のつけようのない朝日の空間に、いて良い人間であるはずがなかった。

 足元を見ると、布製で、手のひらに収まるサイズの、ピンクの象のお守り?のようなものが横たわっている。何にしても踏まれたら不憫なので、適当に移動させる。何だか輪をかけて弱い気持ちになったので、その象に良い未来を祈り、会場へと向かった。

 言霊の力を信じたいので、弱気なことは言えない。でも、本番で実力以上の力が出ていた実感がある。結果がどうであれ、まだ先は続くので頑張り続けるしかない。

 試験が終わり、前から気になっていた古本屋兼カフェの店で昼を取る。一度帰宅し、少し寝て、好きなバンドのコンサートに出かけた。千秋楽だったので、少しさみしかった。コンサートが終わり、遅めの夕飯で回転寿司に一人で入る。食べながら皿の値段表を探したが、見当たらない。不安な気持ちと「今日くらいいいじゃないか」という気持ちがせめぎ合いながら、落ち着かないのでビールを飲んで過ごした。