lightheadedness

地方在住、非正規図書館勤務、正規の司書を目指しています! ラジオと小説・漫画、音楽など好きなことに囲まれた日常について書きます。

内定

 

内定をもらった。おとといの18時ころ、携帯電話が鳴った。仕事がひと段落ついたところだったため、急いでトイレに駆け込み電話に出た。第一志望のところからだった。

「お時間よろしいですか。結果についてのご連絡です。選考の結果、内定となりました。お受けいただけますか?」

女性の落ち着いた声で、このような感じだった。

選考の結果、といったところで、向こうが一瞬タイミングを置いた気がした。その瞬間、体がこわばり、一気に熱いものがこみ上げて、喉仏で止まった。

内定となりました、と言われると、力が抜けた。

もちろんお受けいたします、と答えた声がかすれてしまった。そして電話を切ると、すぐに、親に連絡をした。

 

詳しくは書面でお送りします、と言われ、まだ届いていないため、あの電話は夢だったのかと今でも疑ってしまう。親に送ったメールを読み返して、あれは多分現実なのだと自分に言い聞かせる。